2015年11月03日

サイボーグ009VSデビルマン

川越 淳
(声)福山 潤、浅沼晋太郎、M・A・O、早見沙織
悪の組織『ブラック・ゴースト』により改造されたゼロゼロナンバーサイボーグたち。あるとき、001=イワンが悪魔の出現を察知する。一方、悪魔と融合したデビルマンこと不動明はデーモン族による魔の手と闘いを続けている。
そんなデビルマンと009=島村ジョーが遭遇。思わぬ闘いが勃発してしまう。

全然こんな企画があるなんて存じ上げませんで。何気に手に取ったチラシで知って驚いた次第。
思えば子供の頃に「マジンガーZ VS デビルマン」なんてのを見てときめいてた世代としては、こういうの気になっちゃいます。

やっぱり作者が同じだと、こうやって同じ作品にキャラクターを…って、まてよ。
009は石ノ森章太郎で、デビルマンは永井豪じゃなかったっけか!?
それでもこういうのってできちゃうんだ。。。

でもあらためて思い起こせば「ルパン対コナン」とか、最近では「天才バカヴォン〜蘇るフランダースの犬〜」なんてのもあったですね。
ちなみに永井豪先生は石ノ森先生の「009」のアシスタントをやっていたなんて縁もあるんだとか。
そんな2つのキャラクターによる作品。

9人のサイボーグと悪の組織“ブラックゴースト”との戦い。そしてデビルマンとデーモン族との戦い。大きな2つの線が交差しつつ、ベビーフェース同士だけでなく ヒール同士もコラボする設定。
さらに別のサイボーグたちも絡んでくるんですが、それらも興味深いキャラだったりするし、決してストーリーが雑になることはなかったですね。
もちろん序盤には009とデビルマンが直接 拳を交えるという見せ場もありますよ。

しかし「サイボーグ009」ってのも じつに久しぶりに見たもので。
誰が004で 誰が008で…誰がどんな特徴があったっけ?というのも思い出しながら。そして「あぁそうだった そうだった」とか言いながらで。
また各々のスキルを掛け合わせるチームワークの見せ方。加速装置をオンにする際の映像描写もカッコ良かったですわ。

ただテレビアニメで育った者としては、原作寄りのデビルマン、あるいは飛鳥了については少々距離があるのも事実。
また「アベンジャーズ」よろしく ここに至るまで、それぞれの作品もあるようで。それらもチェックしておいた方が、より楽しめるのかも。

そして そもそもが30分のOVAという企画の作品らしく、OP〜本編〜ED、2本目のOP〜本編〜ED、3本目の…という構成がチョビット気になりましたね。
劇場で上映するバージョンとして、間のOPとEDはカットしておいてよかったんじゃないかな。

トータルで見て“大傑作”とは言いませんし、かといって“ガッカリ”とも思いません。
あくまで これはこれとして夢を感じられる1本であり…3本立てであり。でしたよ。

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ジョーは“まむらー”
posted by 味噌のカツオ at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | サ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする