2017年09月04日

エル ELLE

ポール・ヴァーホーヴェン
イザベル・ユペール、ローラン・ラフィット、アンヌ・コンシニ
ゲーム会社の社長であるミシェルは、ある日自宅に押し入った覆面の男の襲撃を受ける。その後も周囲で不審な出来事が続くが、彼女は警察には届けず、自ら犯人を探し始める。
だが、次第に明らかになっていくのは、事件の真相よりも恐ろしいミシェルの本性だった…。

「氷の微笑」で知られるポール・ヴァーホーヴェン監督の新作。
他にも有名なところでは「ロボコップ」「スターシップ・トゥルーパーズ」などもあるのですが。

ついつい「氷の微笑」と書いてしまうのは そのイメージが近いからかな。
男と女、エロチシズム、駆け引き…といった要素ですかね。

大まかな あらすじをチェックして、レイプ被害にあった(ある意味)悲劇的な主人公が、じつは 相当なやり手であった、悪女であった…と。
なんというか、序盤の印象と終盤のそれとが変わってきてしまう、ストーリー上のマジック的なものを期待して見てきました。

ですが、正直言って、ダメでしたね。
わたくしには合わない代物でした。

物語が進むにつれて増えていく登場人物。
それらの名前、人間関係が追えない。というか全員がクセがあり過ぎで。

この人が元ダンナで、それでいてこういうつながりがあって。
誰と誰が夫婦で、でも裏ではこんなことを考えてて。
一見 普通に見えて、こんな性癖があって。

(後々チェックしたら)ある程度 解説してるサイトもあったけど、リアルタイムで見ていたらわけわからんくなってしまって。
いや、わかったとしても飲み込むまではイケなかったでしょう。

主人公だけじゃなくて、数ある登場人物が皆そんな感じなので。
わたくし程度の脳みそでは、把握しきれませんで。ついていけませんでした。

さらに下世話なこと言うならば。
レイプシーンにドキドキしたり、あんなことしたりポロリがあったり。
そういう映像に期待もするんだけどね。普通の映画ならば。

ただ今作でその被害に遭うのが おばあさんとなると。
エロチシズムという要素を越えて、萎える一本…いや一方でしたね。

熟女系ならまだしも、老け専ではないので。
見ていられない。ちょっとごめんなさいでした。

いやいや、普通に映画として楽しもうと思ったんだけど。
合わなかったね…ということで。

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♪エル〜エル〜エルはLOVEの〜
posted by 味噌のカツオ at 01:17| Comment(0) | ア行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする