2010年05月25日

リアル鬼ごっこ

柴田一成
石田卓也、谷村美月、大東俊介、柄本明
元々は幼馴染であったが今では敵対グループとなっている佐藤翼と佐藤洋。ある日、翼は洋らに捕まってしまうが、その瞬間 翼は洋の前から姿を消してしまう。
そんな 翼が降り立ったのはパラレルワールドという別世界。そこでは“佐藤”姓を持つ人間が“鬼”に追われ、次々に捕らえられていた。

続編公開を直前にして、テレビで放送されたのを見ました。
公開は2008年2月。

誰もが子供の頃に‘鬼ごっこ’は やったことあると思います。しかも当時は本気で鬼ごっこで遊んでたはず。
そんな経験をもった人が大人になって「リアル鬼ごっこ」なんて言葉を聞いたら、記憶の片隅をくすぐられるわね。タイトルからして上手いと思います。

さらに日本で最も多い苗字の「佐藤さん」が殺される。その理由は?ってのも興味津々。
これ「佐藤さん」だから共感する人も一番多いはずだし(笑)
おそらく・・・恋人が佐藤さんとか、嫌いな上司が佐藤さんってのも一番多いんじゃないか?と思えば、絶妙なリアリティを伴って見られましょう。

以上のような設定だけでも高得点ですし、走る3人の姿が様になってた(?)のも好印象。そして追う“鬼”のビジュアル的怪しさも合わせて十分に及第点の作品なんじゃないでしょうか。

こまかい部分や整合性は確かに雑だったり、ドラマ性が少々安っぽいのは事実。
ですが「全速力で追われる側と全速力で追う側」という描写は、今どきのゾンビ映画に通じるドキドキ感もあるし、それを「鬼ごっこ」と表すセンスの勝利だと思います。

感想としてはそんなトコで。
それだけシンプルだけど、十分に楽しめましたよ。わたくしは。


おっと、ラストの絶体絶命の状況からパラレルワールドへジャンプしちゃうってのは容易に想像つくけれど、その飛んだ先が・・・ってのはねぇ。
賛否 意見はあるみたいだけど、いやいや、観る側の半歩先にいってる着地点じゃないですか。これまた上手いなと思いましたよ。

素直に続編も楽しみにしています!!

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リアルお医者さんごっこ
posted by 味噌のカツオ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ラ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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