2011年10月20日

指輪をはめたい

岩田ユキ
山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴、二階堂ふみ
製薬会社の営業マン・輝彦は、営業先のスケートリンクで転んで頭を打ち、一過性の健忘症となってしまう。
やがて輝彦は鞄の中から婚約指輪を発見。しかし、誰に渡すものなのかは思い出せないまま。そんな輝彦の前にタイプの違う3人の女性が現れる。

この映画のチラシを目にしたとき、正直思ったのは「イマイチそうだー」という印象。あくまで感だけど。

冒頭 いきなり‘水森亜土’さんが登場!
わたくしが幼少の頃、NHKの教育番組で軽妙に歌いながらクリアボードに両手でペンを走らせ、時にスプレーで色付けしながら絵を描いていた あの‘亜土たん’ですわ。懐かしいわぁ。
あの頃と変わりなく、どこかかわいらしいそのお姿にお目にかかれて、思わず嬉しくなっちゃった(笑)

さて、わたくしを微笑ませてくれたのは その冒頭部分だけで。それ以降はなんとも取っ掛かりのないストーリー。
ところどころに‘狙ってる’描写とかもチョイチョイでてくるんですが、面白くない。笑えない。
物語の中にスケートのシーンも出てくるんですが、それとは違う意味でスベリまくってましたね(爆)

また主人公に対し 思わせぶりに振る舞う3人の女性。
申し訳ないが これらがいずれもそそられない。ようは微妙に狙い過ぎなのか面白味のないキャラになってしまって。
こういう部分で共感を得られないと、「本当の花嫁は誰?」という点に興味がいかないんだよね。さらに申せば「誰でもええやん」か「誰もアカンわ」という感じで、もはや映画の面白味すらも薄まってしまう。

それでなくても‘一人の男性に取り巻く複数の女性’というシチュエーションは、先に「モテキ」がやっちゃってるし。
しかも「モテキ」のヒロインはみな魅力的だし(真木よう子さんが被ってるけど キャラが全く違う)、エピソードも共感できるし。おまけに笑えるときたもんだ。
もはやこの映画に勝ち目は無いのだわ。残念ながら。

最終的な着地点もあえて表現するなら「ピリッとしない」ということになりましょうか。
氷上のエミは確かに妖精のようで、そのあどけなさが良い感じだったけど、大人になった笑美はふてくされた表情ばかりで 全くかわいげがなくなってしまったのも不満だね。
あくまでヒロインは美しくあってほしい。彼女には死ぬまで妖精の様な雰囲気を纏い続けるべきなのに。

そのスタンスとしてはコメディであり、ファンタジーであるんだろうけど、ぶっちゃけどちらの視点で考えて見ても成功してるとは言い難いデキで。
チラシを見て感じたインスピレーションが 悪い意味で当たっちまったかなぁ。

映画のストーリーに惹き付けられなかった分、余計なことに意識が行きまして。
山田孝之は博多華丸さんに似てるなーと そんなことばかり。
一度「アタックチャーンス!」ってやってくれんかね。。。

Yubi-Hame.jpg
指をはめたい
posted by 味噌のカツオ at 18:41| Comment(1) | TrackBack(0) | ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「モテキ」のヒロインはみな魅力的だし、エピソードも共感できるし。おまけに笑えるときたもんだ
…だってwww
Posted by at 2011年10月26日 16:18
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