2015年09月14日

ピクセル

クリス・コロンバス
アダム・サンドラー、ミシェル・モナハン、ケヴィン・ジェームズ
1982年、NASAは宇宙に向けて、当時流行していたゲームを収録した映像などを宇宙に送っていた。
しかし それをキャッチした異星人が それを宣戦布告と解釈してしまい、メッセージとして送られたパックマンやドンキーコングのキャラクターに姿を変え、地球に侵攻。それを迎え撃つべく、かつてのゲーマーたちが集められる。

予告編を見た時点で「なんだこれは!?」と気になってた作品。
ビデオゲームともアーケードゲームとも称されておりますが、それらのキャラクターが地球を襲うというその発想の面白さ。
またそれを、当時のゲームチャンピオン(現代のゲームにはうとい)らが迎え撃つと。夢が広がる設定じゃないですか。

導入部に描かれているゲーム大会は1982年となっていますか。わたくし11歳ぐらい。
実際にパックマンやドンキーコングなんかも(なけなしのおこづかいで)よくやりましたし。
また当時の人気漫画「ゲームセンターあらし」のエキサイティングさを「プラモ狂四郎」のように自分自身で体感するなんて。そりゃときめくでしょ!!

ただし。そのビジュアルイメージのワクワクはあっても、ストーリー的にはアレかな〜という。
かつてのゲーム少年と現代の映画ファンとがまじりあった冷静さも持ち合わせておりますので。
必要以上に期待せずに…の鑑賞でしたが。

結果的に、良くも悪くもそれで正解。
シチュエーションや映像の楽しさはあるけれど、映画としてはまぁまぁね。
その辺りは、既に公開されているアメリカでの評判。日本で鑑賞した人の感想を見てもその通りという感じで。

そもそもテーマがファンタジー性をもった、ありえない話ではあるけれど。その世界の“大統領”がイケてないぽっちゃりおやじであると。んで、その幼なじみのオタクが普通にホワイトハウスに出入りすると。
リアリティのかけらもなく、マンガ的に楽しむべき物語。

主演がアダム・サンドラーだからコメディ路線としてそれはいいんだけど、合間に挟まれる会話などが全く面白くない。
翻訳がイマイチなのか、元ネタがイマイチなのか。はたまた日本人にマッチしないだけなのか。噛み合わない会話にどうでもいいおちゃらけが眠気を誘いつつ。

確かにパックマンやドンキーコングが実際に現出するワクワク。はじけて飛び散るピクセルキューブ映像の煌びやかさ。
これはいいんだけど、尺としてはそれほど長いわけではなく。それとなくリアルなゲーム感を再現している反面、見る側の予想を超える場面やどんでん返しは乏しいと。

正直、もうちょっと映画的な見せ場や面白味が欲しかったですな。
それもこれもある意味 予想通りではあるけれど。それを上回ってこそ…ね(^-^;)

DSC_0268.JPG
ドラクエ送ってたら、話が長引いてたか?
posted by 味噌のカツオ at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/426030086

この記事へのトラックバック