2016年01月12日

マン・オブ・スティール

ザック・スナイダー
ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、マイケル・シャノン、ラッセル・クロウ
滅亡を間近にした惑星クリプトン。ジョー=エルは 未来を託した息子を宇宙船に乗せ、地球へと送り出す。
マーサとジョナサンの夫婦に育てられたクラークは、自身が持つ特殊な能力に苦悩をしていた。やがて成長した彼は、地球を守るという自らの使命に気付くのだが…

世界的に多くの方が知っているであろう“スーパーマン”のリブート作品。
間もなく公開される「バットマンvsスーパーマン」の予習も兼ねまして、公開から2年半経ってDVDで鑑賞。

タイトルは「マン・オブ・スティール」鋼鉄の男ですか。
胸にSのマーク(実際は“希望”の紋章)があるので“スーパーマン”と称されると。
しかしまぁスーパーマンという名称もキャラも、率直に言っちゃうと今の時代にはそぐわない感じもしますわね。

ヒーローのスタイルいろいろあると思うんだけど、せめて仮面をかぶっているとか コスチュームが凝っていたりとか。
顔面剥き出し。マッチョで全身タイツ。しかも赤パンにマントなんて。カッコよかぁないよね(言い切った)。

今作では青タイツに赤パンではなく、黒系で素材も違った感じにアレンジはされていましたが。まぁ…ギリかな。
比較するなら日本の仮面ライダーは、今でも見入ってしまうコスチュームだし。
それを思うと現代に月光仮面をやるとしたら…どんなもんができるのかな(苦笑)

作品の冒頭からしばらくは、スーパーマンの赤ちゃん時代。
彼がどうして地球へ来ることになったのか。そのいきさつが描かれています。
この辺りが一般的なヒーローモノ・スペースファンタジーモノみたいな感じで、なかなか面白かったですね。

先に言っちゃうと生みの親であるラッセル・クロウ。育ての親であるケビン・コスナーが素晴らしい。名優 二人の存在感が抜群です。
でも中盤から登場するクリプトンの親父さんは、死んでるはずなのに“イキイキ”し過ぎだよね。
「意識だけ残した」言われても。。。

そして先日見た「コードネーム U.N.C.L.E.」のヘンリー・カヴィルがスーパーマン役なんだけど。
顔のイメージとしてはハマってると思います。なんならアゴの割れ具合もイメージっぽいし。

ただ、彼が地球に来てからの物語については、そんなに面白いものではなかったかな。
ほぼほぼは好みの問題かもだけど。

悪のゾッド将軍が地球に現れ、いきなり女性記者がアチラの船に乗り込むのも溜めがないなと思ったり。
そしてスーパーマンと米軍とで戦うことになるんだけど。

そもそもクリプトン星人って地球では無敵なんよね。
とんでもない素早い動き。どれだけ撃たれても効かない。どれだけ叩きのめされても立ち上がれちゃう。
そういうのと米軍が戦ってても「勝ち目ないんだ」と割り切れちゃうし。

スーパーマンとゾッドのバトルも 不死身同士なので「やられちゃうかも」「これはピンチだ」というドキドキ感は全く味わえません。
それよりも「こんなにムチャクチャして。壊滅状態やん」という心配しか残らない。

まぁまさにソレこそが「バットマンvsスーパーマン」へ繋がる要素なのかもだけど。
少なくとも この作品に限っていえば、正義と悪との戦いも、ただドカドカやってるだけにしか見えず。

もちろん映画ですから ちゃんと決着はつくんだけどさ。
その後のエピローグでは、スーパーマンの“世を忍ぶ仮の姿”が登場するんだけど。
そんな微笑ましい会話より、地球の復興の方が…と思わざるを得ないんだが。
それでなくても地球規模でやられてたからなぁ。

とまぁツッコミどころが多々あれど、いいなと思えるシーンがあれば救われるんだが、それも乏しく。
とにかく全編が暗く思い印象なので、見終わってもドヨ〜ンとしたまま。残念ながら。

じゃあ この後。
「バットマンvs〜」はどうなるのか。期待していいのかしらん。

DSC_0670.JPG
見えすぎちゃって〜困るの〜
posted by 味噌のカツオ at 01:31| Comment(0) | TrackBack(0) | マ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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