2016年01月13日

映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年

高木 淳
(声)TARAKO、中川大志、劇団ひとり、渡辺直美
花輪君のお願いで、世界5カ国から来た子どもたちが クラスメイトの家でホームステイをすることに。
「どうしても まる子の家に滞在したい」というイタリア人のアンドレアに 初めは戸惑うまる子だったが、彼が日本へ来たかった理由を知ってしまい…

アニメ版の放送開始25周年を記念しての劇場版第3作。
こう言ってはなんだけど「ドラえもん」や「しんちゃん」の劇場版みたいに突拍子もないものはできませんわね。まる子は。

確かに有名タレントが吹き替えをやってるとか、主題歌が別バージョンになってるとかはありますが。
だからって「こんなんテレビで拡大版でやりゃいいじゃん」なんてことを言い出しては元も子もないわね。

ここは素直に 映画館で見られる まる子の世界に浸るべきでしょう。
嫌やったら見に行かなきゃいいだけで(苦笑)

でもこの作品は原作者・さくらももこ みずからが脚本を担当しているので、正当な映画版と言ってもいいんじゃないのかな。

要点としては世界の子供たちとまる子たちのふれ合い。
みんなが暮らす清水の町を飛び出し 大阪・京都への旅行。
そしてアンドレアくんの思いを成就させると。そんな感じ。

のっけから「ボクは、マルコが、スキです」というセリフには唸らされました。そうだね、イタリアであればマルコは馴染みありそうだもんね www

そしてまる子たちが向かった大阪。
「たこ焼き食うなら この店が美味しいで」「花月行くんなら割引券あげるわ」「その人やったら隣のおっちゃんが知ってるで」。
普通やったら なんでそんなに優しいの?と言いたくもなりそうだけど、大阪人の気の良さは ある意味リアリティ。
そうやって話がつながっていく描写は まるで「探偵ナイトスクープ」かのごとくで www

そして終盤。上手く物語がつながっていってのエンディング。
必要以上のミラクルや やり過ぎ感もなく。その分 すんなりと良いオハナシとなっていて。
演出が過剰すぎると逆に嘘くさくなっちゃうから。それを思えば この展開は わたくし的には好感。素直にいいもん見たな〜と思えましたよ。

大原櫻子が担当した「踊るポンポコリン」と挿入歌の「キミを忘れないよ」。
世界の子供たちが歌う歌。そしてエンディングのウルフルズと 音楽もとても効果的だったですね。

特に「キミを忘れないよ」は物語とリンクしてて思わずウルウル。
わたくしの泣きポイントとしては、味を受け継いだスパゲッティを食べるところもね。

泣いて笑って ほんのちょっとノスタルジー。
ちびまる子ちゃんらしい映画版だったと思いますよ。

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カウス・ボタン、仁鶴、寛平も…
posted by 味噌のカツオ at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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