2016年03月02日

ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE

太川陽介、蛭子能収、三船美佳
2007年からテレビ東京系列で放映されている人気バラエティ番組『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』の劇場版。舞台は初の海外ロケとなる台湾。
路線バスのみを利用して、3泊4日で台北から台湾最南端にあるガランピ灯台を目指す。

近頃では舞台中継やコンサートなどもあります。
すなわち白いスクリーンに映し出してしまえば「これすべて映画」というわけですかね。
テレビ番組を映画館で見るという言い方もできるし、多少強引だけど 広い意味でドキュメンタリー作品と言えなくもないけれど(苦笑)

このテレビシリーズは昔から好きで。なんとなしに楽しんで見てたんですが、いつの間にやら様々な場で話題となり「やっぱり人気なんだ」と妙に納得した覚えがあります。

そんな人気番組のコンセプトをそのまんま映画化。舞台が海外であるという事以外はホントにそのまんま。
しかし こんなものをわざわざお金出して映画館まで行って見ようというニーズはあるのかしらん!?と思いきや…

ウチの地域では上映3週目に突入。しかもファーストディ(¥1,100)とはいえ、下手な作品より客入ってる印象。
かくいうわたくしも足を運んでしまったわけで。

この企画のルールは、移動は原則としてローカル路線バスを利用。インターネットでの情報収集は禁止。ルート決め、宿泊先や撮影の交渉も自分たちで行うというもの。
ただし今回は高速バスも登場したけどね。超・イレギュラーでw

台北からスタートして 最南端のガランピ灯台を目指す3泊4日の旅。
しかもロケ日に合わせて超巨大な台風が台湾を直撃という危機もあり。
天候だけは調整できないから。ある意味 持ってますよね。この番組って感じで、それも良いスパイスとなりましたね。

太川さんは安定のリーダーシップ。
ピンチでのひらめきやファインプレー。そして時折り垣間見せる包容力もたまらない。
“理想の上司”にランク入りする資格は十二分にあると思うんだけど。

そして常に自由な蛭子さん。
もっさり系のどうぶつのような風体から繰り出される奔放すぎるコメントは破壊力抜群。やぁホントに下手なコメディ映画よりも確実に笑えます。
どんなにヒドイ事を言っても「蛭子さんだからなぁ」と許される謎の存在感。
それでなくてもギャンブル好きで家族も泣かすぐらいなエピソード知ってても、憎めないんだから。

毎回変わるのが紅一点。“マドンナ役”ですが、今回登場したのは三船美佳さん。
若くして結婚されて、そのままニコイチみたいなタレント活動も多かったので、この人自身のイメージってそんなに強くないんだけど。
今回見て感じたのは、メチャクチャいい人♪

スタート時のハイテンションに「4日間持たないよ」と言われてたけど なんのなんの。
バスが走らなくても 台風に傘をつぶされても 泣き言一切言わず。終始笑顔で通したのは立派。今まで余程ご苦労なさってきたのかしらん!?
また人とのコミュニケーション、蛭子さんへのツッコミも絶妙で。ムードメーカーとしても、ある意味で影の功労者ですよ。

さてさて、そんな3人のバスの旅。果たしてゴールは成し得たのか〜ということですけど。
映画版だといって無理をしない、あざといヤツをブッ込んで来ない。
あまりに自然体過ぎるテレビ東京のスタンス。お見事です。

予想以上に満足度を得られたナチュラルなロードムービーという事で。。。

DSC_0750.JPG
蛭子さん、でも¥1,800では高い!?
posted by 味噌のカツオ at 00:57| Comment(0) | TrackBack(0) | ラ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック