2016年06月09日

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ

トッド・ストラウス・シュルソン
タイッサ・ファーミガ、マリン・アッカーマン、ニーナ・ドブレフ
母を亡くしてから3年。マックスは女優だった母が出演していたホラー映画の上映会に誘われる。
しかし上映中に映画館で火災が発生。スクリーンを切り裂いて逃げようとしたマックスたちは、なんと映画の世界へ入り込んでしまう。そこで当時の母と再会を果たすマックスだったが、殺人鬼も現れて…

日本未公開作品ですが、一部でなかなか話題になっていましてDVDにて鑑賞。

こういったホラー映画はいろんなスタンスで作られております。
でも それとなくお決まりのパターンが「あるあるネタ」として語られることはありますね。
そういうのって 日本でもアメリカでも変わらないのかな。

また それを逆手に取って、ネタとして映画に取り取り込むのもよくありますが。
この映画は その組み込み方が、設定が上手いですよね。

ホラーテイストであり、それを逆手に取ったコメディであり。
んで異世界に入り込んでしまうファンタジーであり、見せ方としてはタイムリープものにも通じる部分も。

要は、映画ファンであれば このプロットを聞いたら自然とワクワクしちゃうよね。

それでいて展開は普通に面白いし、そこに絡むギャグ(アドリブ?)もいい感じで笑えます。
かと思えば、ママとか娘とかを織り込んだ会話に ジワっと胸がアツくなったり。

一部キャスティングの(B級を下回る)C級感が惜しい気もするけれど、そこはご愛嬌か。
そしてラストも“予想通りの” To be continued で、十分満足。

どうかするとドキドキ感ゼロで、ただビックリさせるだけのホラーとか、設定に凝り過ぎてしらけてしまうような作品も無きにしも非ずですが。
そんなの見るぐらいなら、余程 今作の方が楽しめますよ。
いや、これはこれで素晴らしい作品です。お見事!
posted by 味噌のカツオ at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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