2016年12月27日

ドント・ブリーズ

フェデ・アルバレス
スティーブン・ラング、ジェーン・レヴィ、ディラン・ミネット、ダニエル・ゾヴァット
訳あって盗みを重ねる3人の若者が、事故で娘を亡くし、多額の示談金を受け取った盲目の老人宅へ忍び込む。ところが この男、退役軍人としての“腕”を持ち、どんな“音”も聴き逃さない異常者だった。
当初は簡単な仕事だと思っていた若者たちが、暗闇の中で追い詰められていくことに…

決してメジャーな作品ではないけれど、全米ではジワジワ評判が広がって今年の夏の大ヒットとなったという作品。

日本でも公開館数は多くは無いけれど。その分 わたくしの見に行った回は満席状態。
冬休み需要で高校生だか大学生だか若者がいっぱい。

それだけ客がおったら 上映中に会話が聞こえたり、集中力を削ぐような客もチラホラ出そうなもんだけど。
まったくそれがありませんで。

ひとつは 映画としての緊張感が張り詰めていた事実であり、もう一点、作中の設定として 声を出せない、なんなら Don't Breathe“息もできない”作品だったからでしょう。

わたくしの率直な感想は…泣けました。
ただし初めてでした。怖くて泣けてきたのは(笑)

こちらから相手は見えている。向こうは見えていない。でもこっちの存在には気付いてる。
それだけでも怖いのに、地下室の真っ暗闇の中に場が移っちゃったら。こっち敵わんやん(涙)

オバケやモンスターの怖さとは違って、狂気を孕んだ人間とストレートに向き合う怖さ。
ところが、その直接対決の怖さに加え、別要素の“胸クソ悪さ”も迫ってきたり。意外な展開がチョイチョイ差し込まれるので。
(悪い意味で)ものスゴ楽しかったですわ。

基本的には一軒の家だけで、わずか88分で。これだけの見応えあるのは素晴らしいっす。

サスペンス系であり、ホラーの要素もあり。
一応おススメですが、怖いのダメな人にはホントにダメだと思うよ(^-^;)

ちなみに続編も企画されてるってウワサなんだけど、どうなるやら!?

DSC_0096.JPG
体液軍人とはよくいったもので
posted by 味噌のカツオ at 23:31| Comment(0) | TrackBack(1) | タ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「ドント・ブリーズ」
Excerpt: 「20年に1本の恐怖の作品」という謳い文句。じゃあ20年前ってどの作品を指すの?などと野暮なことは聞かない。確かに怖くて思い切り異常。デトロイトからカリフォルニアへ出て行きたいと願う男女3人が、その手..
Weblog: ここなつ映画レビュー
Tracked: 2016-12-28 14:07