2017年03月14日

お嬢さん

パク・チャヌク
キム・テリ、キム・ミニ、ハ・ジョンウ、チョ・ジヌン
1930年代日本統治下の韓国。美しい富豪令嬢・秀子のもとへ、メイドとして孤児の少女・スッキがやってくる。
実は“伯爵”と呼ばれる詐欺師が、秀子の財産を奪うために、協力者として送り込んだのがスッキだったのだ。

「このミステリーがすごい!」で1位にもなった英国の小説家サラ・ウォーターズの「荊の城」が原作。
そして監督は「オールド・ボーイ」「復讐者に憐れみを」「親切なクムジャさん」などのパク・チャヌク。

第69回カンヌ国際映画祭に出品されたということで。
69な場面もあるので、説得力が増しますね。

そんなこんなでエロティックなシーンもチョイチョイあって、韓国では“成人映画指定”も受けたとか。
それでも大ヒットしたという事は、作品のデキが良いのか、みんな そんな映画を見たいのか…知らんけど。

逆に、エロいのは苦手だという声も目にしますが。
わたくし的には それらのシーンもいい感じで見られましたよ。
同様の絡みのあった「ホワイトリリー」とは比べ物にならないぐらい、コチラは良かったです。

もう一点気になるポイントとして、日本語のセリフがあります。
1930年代の日本統治下の韓国という設定。役名にも日本人名も出てきます。

それもあって韓国人の役者が日本語でしゃべる部分がとても多くて。
やぁ中にはとても流暢なそれもあれば、(ちょっと古めの単語も含めて)聞き取りにくい、理解するのにちょっと間がいるところもあります。

でも、そもそも この物語の世界観が、どこか でたらめチックだったり、必ずしもシリアスなものでもないですから。
その前提であれば、決して集中力を削がれる感じでもなかったし。なんなら雰囲気にマッチしてたようにも思いましたがね。

作中に「第一部」「第二部」「第三部」と表示されて、その都度 趣を変えた見せ方をしてきます。
それによって、驚かされる部分もあって。映画のエンタメ性も保たれていました。その点での面白さはあります。

ただし、前述のカタコトの日本語。エロティックシーン。そして時にバカバカしくなるぐらいの変態描写を受け入れられれば、楽しめるかと。
そういう意味での万人受けは難しいかもね。

主人公の一人、スッキを演じたキム・テリは 今作がほぼデビューみたいな作品だそうで。
それでいて ここまでの演技を〜というのは大したものです。

もっと そういうキレイな体を拝みたかったなと。
正直な感想でございます。

あぁもうイッチョ忘れてた。
終盤に超痛い描写もあるんだよねぇ…
やっぱ万人受けは難しいか!?

DSC_0283.JPG
侍女は“じじょ”と読むんだよ
posted by 味噌のカツオ at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ア行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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