2017年07月21日

ひだまりが聴こえる

上條大輔
多和田秀弥、小野寺晃良、三津谷亮、高島礼子
中学時代に難聴を患って以来、周囲となじめないまま大学生となった航平。ある日、彼は大学の裏庭で、太一と出会う。
やたら明るくて思ったことをすぐに口に出す太一と次第に打ち解けていく航平。しかし、彼との距離が近づくほど期待と不安が募っていった。

“難聴の大学生と明るい同級生との温かな関係を描写したBLコミック”が原作とのこと。
どうしてもBLというワードの先入観込みで見てしまうわけですが、実際にはそれほどベッタリな風でもなくって。

その筋の方向けには ひとつの売りになるであろうBLテイストというのは ほぼほぼ感じられず。
「だから、そこがいいのよー」という声が聞こえてきそうではありますね。

ちゃんと物語に寄り添うとするならば、難聴を患っている方のエピソードとして、それはそれで見るべき点、考える点があったと思います。
全く何も聞き取れないということでもないとか。手話というのも一つの“手段”ではありますが、何やらファッション的にそういうものが扱われていたり、聴力の弱い方みんながみんな手話やってるのかっちゅうとそういうことでもないんだとね。

そういう部分を知ってか知らずか。あるいはただ美味い弁当が食いたいだけなのか。航平にやさしく向き合う太一。そんな彼に対し、他者に感じるものとは違う感情が沸き上がっていく航平。

ただし、男子同士の関係性で、感謝とか感情の高まりをこのような感じで表現することは…ないのかなと。リアルには思うわけですが。
これが女子同士ならどうなのかわからんのだけどね。

でも そこにある感情がとてもピュアであることが、この物語のファンには たまらないところなんでしょうな。
んで紗がかかったような映像も それに拍車をかけていたですかね。

DSC_0070.JPG
あの呼び出しにはキレて正解ww
posted by 味噌のカツオ at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ハ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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