2007年08月24日

夕凪の街 桜の国

佐々部清
田中麗奈、麻生久美子、堺 正章、藤村志保
『夕凪の街』原爆投下から13年後の広島。皆実(みなみ)は会社の同僚・打越から愛を告白されるが、素直に受け入れられずにいた。
『桜の国』平成19年の東京。七波(ななみ)は 不審な行動を続ける父・旭を尾行する。行き着いた先は広島。そこで七波は家族や自分のルーツと向かい合う。

広島へ投下された原爆にまつわるお話。ちなみに同名の漫画が原作です。
原爆をテーマにした漫画といえば、わたくしも子供の頃「はだしのゲン」に大きな影響を受けたもんですよ。

邦画・洋画を問わず このようなテーマの作品って戦争の悲惨さを描くものが多いですが、この作品は"戦後"がその舞台というのがちょっと意外でもあります。
が、終戦後にもそれらに苦しんできた人々がいる事を教えられます。そしてそれは現代にまで続いてきます。
原爆によって多くの方が亡くなられたのは知るところですが、それ以外にも当時 被爆してしまった人たちは一生をかけてその後遺症や偏見を背負って生かされていたんだということ。
いや、直接被爆はしていなくても 被爆者の子供であるというだけでも・・・

これまでに そういう苦しみというのを恥ずかしながら知らなかったので、為になりましたですね。
「戦争はアカン」というのは誰でもわかりますが、「なぜアカンのか」をさらに考えさせられる作品でした。

『夕凪の街』で被爆した主人公を演じた麻生久美子。ある人に言わせると「綺麗だけど どこか薄幸なイメージ」。確かに(苦笑)
そういう意味ではハマリ役だったんでないでしょうか。
一方、『桜の国』の主人公は田中麗奈。この人はホントすごい女優ですな。
あるときは盲目の女性。またあるときは妖怪・猫娘。そして今回は 今どきっぽいお茶目さを持つおねえさん。
あどけなさも感じますが、実際は27歳。へぇ〜もっと若く見えますなぁ。
ちなみに サントリー"なっちゃん"のキャラクターは9年前だそうな。懐かしいね(笑)

yuunagi&sakura.jpg
女優とは妖怪みたいな存在ですよ
posted by 味噌のカツオ at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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