2007年11月17日

4分間のピアニスト

クリス クラウス
モニカ ブライブトロイ、ハンナー ヘルツシュプルング、スヴェン ピッピッヒ
ピアノ教師として刑務所にやってきたクリューガーは、所内でも問題児であるジェニーのピアノの才能に目をつける。
二人は時にぶつかり、時に打ち解けながら コンテストを勝ち抜いていくのだが。。。

ドイツのアカデミー賞で作品賞・主演女優賞を受賞した作品。
心にキズを負いながら 殺人犯として刑務所で収監されているジェニー。
ある種 冷徹なピアノ教師でありながら、じつは若き日の苦悩を引きずっているクリューガー。
そんな二人の想いが揺れ動きながらもコンテストに向かっていくのですが、見ていて難しいところもあったなぁ。

本筋とは関係の無い部分に、微妙な回想シーンが挿入されていたり、その感情の動きがストレートに響いてこなかったり。
おそらくですが、ドイツ語の言い回しがわかってたりしたら もっと細かい心の動きも伝わるんじゃないのかな?と感じましたわ。

天才ピアノ少女を演じたハンナーは 1,200人からのオーディションで選ばれた無名の女優だったそうです。
ジェニーという少々複雑なキャラクターを見事に演じておりましたし、ピアノの演奏シーンは圧巻でしたねぇ。

後ろ手で手錠をかけられながらの演奏シーンや、自由を手にした4分間。ものスゴい迫力でした。

最後のカットがまた印象的でしたね。
「お辞儀なんか」と言っていた彼女が・・・
これはゾクっとさせられる"絵"でしたわ。


この作品のピアノ教師・クリューガーのモデルとなった女性は80歳だとか。で、それを演じたモニカは実際には60歳ぐらいだとか。
そんな役作りで挑んだらしいんですが、申し訳ない!
どうしても見た目が 加藤茶さんがおばあちゃんの役をやってるようにしか見えなくって(爆)

でもいい作品だったですよー!

4punkan.jpg
ドイツもコイツも過去があるんだ
posted by 味噌のカツオ at 21:08| Comment(0) | TrackBack(1) | ヤ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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