2008年01月21日

グミ・チョコレート・パイン

ケラリーノ サンドロヴィッチ
石田卓也、黒川芽以、大森南朋
会社をリストラされ 久しぶりに実家に帰ってきた38歳の賢三。そんな彼が目にしたのは 高校時代の憧れだった美甘子からの手紙。
当時の友人に電話をした賢三は、美甘子が数年前に自殺していたことを告げられる。

原作は 筋肉少女帯の大槻ケンジ。主題歌は これが8年ぶりのリリースとなる電気グルーヴ。
そんな"筋少"や"電気"を世に送り出した(?)ケラが監督。

決して直撃というわけでもないんだけど、常にわたくしの視界の中に入っているアーティストたちです。
そんなこともあって めちゃめちゃ期待していた今作。

そして見た感想は、ものすごシンパシーを感じましたですわ。
どんな映画よりも、もっとも感情移入のしやすい作品やったね。
いや、客観的に見れば 暗くてウジウジしてマニアックな青春だけど、わたくしにとっちゃあリアルなんだなぁ(笑)

物語は現在と1986年の二重構造。
'86年といえば わたくしも中学〜高校というような そんな時代ですわ。そんな時代背景も大きいよね。

ヒロインの美甘子(黒川芽以)はヘアスタイルといい、笑顔といい 見事なまでに'86年のアイドルしてましたねぇ。

それから話の中心となる 賢三、カワボン、タクオの3人も、現在と21年前のイメージがピッタリで微笑ましかったわ。

そして「子宮の記憶」では酷評した柄本佑。今作では陰気なルックス・眼差しそのままの役で違和感ゼロ!ハマってましたよ(褒めてるのよー)

そんな個人的な思い入れに ナイスなキャスティング。さらに所どころに絶妙な笑えるポイントもあって、わたくし的にはドップリ浸かれる作品でした。
でも、一般の屈折してない青春時代を過ごしてきた人が見たらどう感じるのか?
それはわかりません(苦笑)

nagomu.jpg
死んだら もぅ0721できないぞ!
posted by 味噌のカツオ at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | カ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック